初めての幼稚園選び。わが家の進めかた。

子育て

こんにちは、ちびママです。

2025年に幼稚園年少組に入園した息子(ちび小僧)がいます。

大切なわが子の、初めての社会生活が始まる幼稚園。

「ぴったりな園を見つけてあげたいけど、何から手をつければいいの?」

お子さまの成長を考えると、ワクワクする反面、不安になってしまうママやパパも多いのではないでしょうか。

 

​この記事では、私が実際に年少入園の幼稚園選びを経験してわかった

「理想の幼稚園を見つける進め方」をまとめました。

この記事が、あなたの幼稚園選びのヒントになれば嬉しいです。

 

​家の近くの園や、人気の園をリストアップする

インターネットで自宅周辺の園を探したり、自治体のウェブサイトで確認できます。

あと私は、児童館の職員さんに教えてもらった、少し離れた園も候補に入れました。

リストアップと同時に、こちらもわかる範囲で控えておくと比較しやすいです。

①園の教育方針

②通常保育と預かり保育の時間

③園の規模(各学年のクラス数や人数)

④通園方法

⑤給食、お弁当

⑥体操や音楽や英語などの正課と課外授業

説明会に行ったときや、それ以前でも声をかければ園のパンフレットをもらえると思うので、確認しておきましょう。

わが家はありがたいことに、徒歩圏内に3件あり、どの園もウェルカム状態でした。

その3件プラス人気の園をリストアップしました。

わが家が入園を決めた園は

①園の教育方針
お勉強を遊びとして取り入れ、小学校の予習としてひらがなも教えてくれる。
(他の園:遊び中心の園、食育に力を入れている園など)

②通常保育と預かり保育の時間
通常保育が平日毎日4時までと長め。働くママを応援している。
(他の園:通常2時まで。水曜日は午前保育)

③園の規模(各学年のクラス数や人数)
各学年1クラスずつ。約20人に対し担任1人。フリーの先生はいる。
(他の園:園児が多いマンモス園や、1学年10人弱の小規模園など)

④通園方法
わが家は徒歩。駐輪場と園バスあり。
(他の園:園バス、車、先生が近くまで歩いて送ってくれるなど)

⑤給食、お弁当
毎日給食。
(他の園:給食の日と、お弁当の日がある)

⑥体操や音楽や英語などの正課と課外授業
正課、課外授業とも体操と英語がある。
(他の園:体操、音楽など)

毎日の送り迎えを考えると、やはり自宅から近いというのは大事な条件です。

離れた園でも、特別なお気に入りポイントがあるのなら、お子さまのためになると思うのでぜひご検討くださいね。

わが家の他の決め手は、主婦層の先生が多い、子どもに合いそうな園庭の遊具、教室内に使いやすい手洗い場がある、1階で生活が完結する、などの点でした。

先生はこちらの園がいいけど、園庭はこちらの園がいいなど、全てがそろう園とは巡り合えませんでしたが、なにを重視するかで選びました。

 

​園に足を運ぶ

リストアップした園をそれぞれ検索すると、未就園児向けの活動の案内があります。

・園庭開放

・親子教室やサークル

・プレ保育

日程が合うものはぜひ参加してみてください。

パンフレットやウェブサイトからはわからない、リアルな雰囲気を知るためには、実際に行くのが1番です。

行った際は次のことにも注目してみてください。

・先生たちの表情や子どもへの接し方

・​園舎の清潔さや、使われている遊具

・​子どもたちがのびのびと過ごせているか

ママ・パパが気になる点をチェックしてみてください。

参加することで、お子さんに合った園を見つけるための大きなヒントが見つけられると思います。

 

私は最終決定の前には、トイレや手洗い場の設備も見せてもらいました。

これからわが子が親から離れて生活し、自立していける場所なのかをチェックしました。

 

わが家は年少の入園まで自宅保育だったので、毎日どう過ごすか、何して遊ばせるかを考えるのに苦労していました。

園庭開放や親子教室は子どもにとっての遊びにもなり助かっていたので、月末に周辺の園の翌月のスケジュールをチェックし、「この日はこの園の親子教室に行こう」などスケジュールを立てていました。

毎月のように参加していると、子どもも先生に親しみをもち、場所にも慣れてきて、そんな姿を見るとママ・パパもお子さまが通園するイメージがつかめてくるかもしれません。

 

​先生とのコミュニケーションを大切にする

​園見学や説明会ではわからないことや、不安なことを先生に直接質問してみましょう。

​例えば

​「子どもが少しシャイな性格なのですが、入園後どのようにサポートしていただけますか?」

​「子どもがケガや体調不良になったときはどんな対応をしていますか?」

​「入園後、保護者が参加するイベントはどれくらいの頻度でありますか?」

​といった具体的な質問をすることで、入園後の生活がよりイメージしやすくなります。

 

先生がどんな表情で、どんな言葉で答えてくれるかにも注目してみましょう。

​先生たちの誠実な対応は、パパ・ママの安心感にもつながります。

 

私は候補の園に足を運ぶたびに、雑談ついでに気になることを質問していました。

園を決めたあと、選ばなかった園の先生に「◯◯くんは入園してくれると思ったのに残念です」と言われてしまいました。

仲良くしてくださった先生方には申し訳ない気持ちになりましたが、子どもに合う園を選ぶためには仕方のないことです。

最後の日には感謝を伝えてご挨拶してきました。

それで大丈夫です。​

 

​まとめ

​幼稚園選びは、パパ・ママの不安も大きいですよね。

一番大切なのは「子どもが楽しく通えるか」です。

今日お伝えした3つのポイント、

1候補の園のリストアップ

2​園に足を運ぶ

​3先生とコミュニケーションをとる

​これらの手順で進めてみてください。

 

直感を信じて、「ここだ!」と思える園が見つかったら、それがあなたにとって最高の選択です。

 

みなさんの幼稚園選びが、素敵な出会いとなりますように。

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