こんにちはちびママです。
今年の夏は、日中の外出を控えざるを得ないほどの暑さが続きましたね!
私たち親子も「外で思いきり遊ばせてあげたいけど熱中症が心配・・・」と、なかなか太陽の下で思いきり過ごせない日々が続きました。
そんな時期が終わり、秋風が心地よい季節になりました!
先日2025年10月中旬の祝日に、滋賀県日野町にある『滋賀農業公園 ブルーメの丘』へ、ちび小僧(当時3才7か月)とちびばぁば(私の母)と私の3人で行ってきました。
結論から言うと、ここは3才半の子連れファミリーにとって最高の遊び場でした!
ボートに乗る、動物とのふれあい、水遊びを今回はしましたが、1日では遊びつくせませんでした。
祝日で混雑しているかもしれないと心配しましたが、それほどでした。
入場チケットの購入は前に2組並んでおり、ソフトクリームを買うときも2組並んでいた程度です。
スワンボートに乗るのに20分程待ちましたが、そこが1番長い待ち時間で、そのほかは並ぶことはありませんでした。
気温は27度前後、日差しが暑いくらいでした。
この記事では、ちび小僧が夢中で遊んだエリアの紹介や、次回やってみたいアクティビティなど、ブルーメの丘のレポートをお届けします。
お子さまの笑顔が止まらない1日を過ごしたいパパ・ママはぜひチェックしてください。
ヨーロッパ気分 ブルーメの丘の魅力と3才半息子の反応
滋賀県日野町にある『滋賀農業公園ブルーメの丘』は、まるで中世ドイツの農村に迷い込んだような、石畳の道とレンガ造りの建物、そして広大な花畑が広がる体験型農業公園です。
『ブルーメ』はドイツ語で『花』を意味し、その名の通り四季折々の美しい花々がたずねる人を出迎えてくれます。
ちびばぁばはお花が好きなので、10月が見ごろのコスモスとダリアに感激していました。
ちび小僧は花のつぼみを見つけて喜んでいました。
ブルーメの丘の尽きない魅力
この公園の魅力は美しい景観だけではありません。
酪農をテーマにしており、羊やヤギといった定番の動物から、カンガルーやアルパカ、昆虫や爬虫類まで、様々な動物たちとのふれあいが楽しめます。
(ふれあえる動物や時間は要確認です)
動物好きにはたまらないスポットです。
さらに、体を思いっきり動かせるアクティビティも充実しています。
高難度のアスレチック『アルプスジム』や、空中ジップラインの『フォレストライナー』、大型バギーに乗れたりと、大人も子どもも夢中になれる『あそびのエリア』が豊富にそろっています。
様々なタイプの食事処があるのも魅力的です。
バイキングが楽しめるレストランや、焼き肉食べ放題のBBQハウス、カフェテリア形式のファストフード店があります。
この他にも、ピザ作り体験、アイスクリーム作り体験などもあります。
持ち込みもOKなのでピクニック気分でレジャーシートを敷いてランチもいいですね!
3才半息子の反応
反応はまさに、大喜びの一言でした。
駐車場から入場ゲートまでベビーカーに乗って行きましたが、「歩きたい!」と言うほど、まだ入場前にも関わらず、石畳や橋にすでに喜んでいました。
普段の生活エリアにはない景色だからだと思います。
『街のエリア』を抜けまず見えてきた『ファームトレイン』と『ミニSⅬ』に目を輝かせていました。
1つのエリアで遊び終えると、すぐにまた目にとまったエリアへ走り出す。
私とちびばぁばは追いかけるのに必死です。
ちび小僧が満喫している姿を見て、私も大満足です。
ボート・水遊び・動物とのふれあい おすすめ体験レポート
実際に体験した遊びはこちらです。
- スワンボート
- 昆虫爬虫類ワールド
- 噴水で水遊び
- 動物とのふれあい、えさやり
- コスモス畑さんぽ
どれもめいっぱい楽しんでいましたが、翌日なにが1番楽しかったかを聞いてみると、
「水遊び」とのことでした。
「体が冷えるといけないし短めにしたら?」とちびばぁばが心配していましたが、約30分程、心ゆくまで遊ぶ選択をしてよかったです。
それぞれのエリアでの遊びについてお伝えします。
スワンボート
ミニSLに乗ろうと歩いていると見えてきたのが、池に浮かぶスワンボートです。
園内には目移りしてしまう程おもしろそうなものがたくさんあるので、SLに向かう途中ちび小僧の気持ちはスワンボートへ。
以前より、ちび小僧からボートに乗ってみたいと言われていたので、母としても念願のボートです。
池のほとりにあるボート乗り場まで階段をおりるのですが、途中でミニSLの線路を越えます。
待っている間ミニSLが走ってきて手を振ったり、水面をのぞき込んだり、約20分間の待ち時間も退屈せず待てました。
1人500円。20分間乗れます。乗ったら自分で時間を管理し乗り場に戻ります。
ボートは3種類、ハクチョウ・パンダ・ヘリコプターがあり、みんな戻ってきた順に乗りますが、
「ヘリコプターがいい!」とちび小僧は言いだします。
そこへ戻ってきたのはパンダ。後ろの方へ譲っていいかちび小僧に確認し、遅い順番になってもヘリコプターがいいとのことでお譲りしました。
お譲りしたのは女の子がいるファミリーで、パンダがいいと思っていたそうで、なんだか良いことをした気分になれました。
1分もしないうちにお待ちかねのヘリコプターが戻ってきて、待ち時間がそれほどなく無事に乗れてよかったです。
ちび小僧はボートのペダルに足がとどきません。
ハンドルを握って運転係をお願いしました。
ハンドルをぐるぐる回したり、周りの景色を指さしたり、大満喫です。
ちびばぁばはボート乗り場でお留守番でした。
1人でペダルをこぎ続けた私は、ボートを降りて階段をのぼるのがつらかったです・・・
昆虫爬虫類ワールド
ボートをおり階段をのぼってすぐのところに『昆虫爬虫類ワールド』があります。
ベンチで持ち込みのお昼ごはんを食べようと思っていたのですが、ちび小僧はもう昆虫爬虫類ワールドに入って行きます(笑)
1人1000円。3才未満は無料です。
昆虫爬虫類ワールドの入園料はバーコード決済できますが、中でヤドカリ釣りやくじ引きをするのに現金が必要です。
そんなに広いスペースではないのですが、たくさんの生き物が展示されていました。
カブトムシなどの昆虫、トカゲなどの爬虫類、ドクターフィッシュなどの魚もいます。
なかでもちび小僧が気に入ったのがニジイロクワガタでした。
子どもが手に取れるよう展示されており、ちび小僧は何度もニジイロクワガタを触りに行きます。
最初は上からなでたり、置いてある丸太に乗っているところを丸太ごと持ちあげたりしていましたが、クワガタを手で持てるようになりました。
ちび小僧の指に、クワガタがツメを立てて張りついても平気そうでした。
母としてちび小僧の成長を感じた瞬間の1つでした。
スタッフさんが、ヘラクレスオオカブトをケースから出して触らせてくれたり、トカゲを手に乗せさせてくれました。
貴重な体験にちび小僧も私もドキドキです。
「ママに見せてあげて~」とシャッターチャンスもくださいました。
ドクターフィッシュの水槽に手をつけることもできました。
ちいさなお魚ちゃん達が集まってきて、手をツンツンしてくすぐったいです。
ちび小僧はお魚ちゃんをすくおうとしていました(笑)
ビニールプールに砂が敷いてあり、そこにたくさんのヤドカリがいました。
ヤドカリ釣りは1回500円です。
釣り竿にポップコーンがつけてあります。
釣れても釣れなくても1匹は持って帰れます。
2匹目以降は1匹300円で持ち帰れるそうです。
ちび小僧の釣り竿には1度もヤドカリは来てくれませんでしたが、「この貝にはヤドカリいるの?」「あ!また隠れた!」と、生態に興味深々でした。
他にちび小僧がしたのは、トカゲや昆虫おもちゃ入りのスーパーボールすくいと、昆虫おもちゃが当たるくじ引きです。
いずれも500円です。
母としては結構な出費となりましたが、帰り道や帰宅後のお風呂も、そのおもちゃでスムーズに進めることができたので良しとします。
出口で手にスタンプをおすと、その提示で終日再入場可能です。
そしてやっとお昼ごはんの時間となり、持参したものを屋外のテーブルで食べました。
人口小川の『せせらぎ小川』と噴水で水遊び
お昼ごはんの途中でも、ちび小僧の遊びたい勢いは止まりません。
もぐもぐしながら水辺へ向かって進んでいきます。
お昼ごはんの片づけはちびばぁばに任せて、私はちび小僧を追いかけます。
こういうとき人手があるとホント助かりますよね!
大人が1人だと追いかけて連れ戻したり、急いで片付けて追いかけたり・・・
子どもの自由さに振り回されます。。。
「水に入っていい?」と聞きつつ、もう靴を脱ぎはじめています。
噴水は100メートルの水の階段の中腹に位置し、絶え間なく流れ続けています。
上流では『鮎のつかみ取り&塩焼き体験』を子どもたちがしていました。
最初は七分丈ズボンがぬれない程度の遊び方でしたが、噴水で全身に水を浴び、ばしゃばしゃ歩き、終わる頃は背中までびしょぬれでした。
噴水は高く噴き出し、シャワー状に降り注ぎます。
虹ができて大喜びです。
ちび小僧は川の階段を上り下りし、枝で川底に沈んだ藻をかき混ぜていました。
川底の藻が滑りやすいとちび小僧が言っていました。
水深は5~30㎝と浅いですが、小さなお子さまはお気をつけください。
30分程遊びベンチで着替え、水道が近くになかったので、ペットボトルにくんだ手洗いの水で足を洗いました。
水遊びの予定はしていなかったのですが、着替えフルセットはいつも持っているので問題なしです。
ただ帽子の替えは持ち合わせていなく、このあとも日差しが強かったので、私の帽子をかぶっていました。(すぐ嫌がってぬぎました)
次は動物のところへ行こうと誘うと、すんなり水遊びを終わらせてくれました。
動物とのふれあい・エサやり
ちび小僧はウサギやモルモットなどの小動物にエサをあげるのが大好きなので、とても楽しみにしていました。
かわいい小動物と間近で触れ合えるのが『みにまるランド』なんですが、残念ながらすでに整理券の配布が終了していました。
人気のエリアとあって、下調べが甘かったと反省しました・・・
しかしその落ち込んだ気持ちを救ってくれたのが、牧場エリアの動物たちでした。
アルパカや羊、ヤギなどが放牧されているエリアには、ガチャガチャのカプセルに入ったエサが販売されていました。
200円で気軽にエサを購入できる仕組みは、子どもも喜ぶし、すぐに動物たちとのふれあいが叶う、子連れにはうれしいポイントですね!
ちび小僧はガチャガチャを楽しみ、そばに置いてあるプラスチック製のスコップにエサをのせ、柵越しに動物たちにエサをあげました。
柵の近くにスコップを寄せても、あまりエサに興味を示さないアルパカに、
「ぜんぜん食べない。」とちび小僧が油断していると、むくっとこちらに来てちび小僧のスコップのエサを食べました。
ちび小僧は食べてる間じっとしていましたが、アルパカが離れた瞬間に、後ずさりしました。
油断しているときに、自分よりも大きなアルパカが突然目の前にきて驚いた様子でした。
それでも食べている間は急に動いたりせずじっとしていて、なんだかお兄ちゃんになったように感じました。
ほかに羊とヤギにもエサやりをし、間近でふれあうことができました。
馬やカンガルーも柵の近くで見ることができます。
カンガルーがジャンプしている姿を見せたくてしばらく見ていると、5メートル程の距離をジャンプしてくれました。
ちび小僧は「速いなぁ!」と言っていました。
図鑑で見ていたカンガルーのジャンプを実際に見せることができ、私も満足です。
カンガルーのエリアに大きなリクガメもいました。葉っぱをむしゃむしゃ食べていたのがかわいかったです。
『あにまるランド』のような人気の体験はもちろんですが、牧場でのお手軽なエサやり体験だけでも十分に楽しめると実感しました。
次回は早めの行動で、『あにまるランド』にリベンジしたいです。
今回はあたたかい動物たちとのふれあいを通じて、ちび小僧との素敵な思い出をつくることができました。
コスモス畑でおさんぽ
牧場を奥に進むと、この時期に見ごろを迎えているコスモスとダリアの花畑がありました。
ちびばぁばは花が大好きなので、一面に広がる花畑を見て感激していました。
一つ一つの花の写真を撮ったり、じっくり形や色を鑑賞したりと夢中になっていました。
いつもちび小僧と一緒に出かけると子守りばかりになってしまうので、楽しんでいる姿を見て、一緒に来てよかったと私もうれしくなりました。
一方ちび小僧は、私たちとは別の方法で花畑を楽しんでいました。
小高くなっている土手で
「いちについてよーいどん!」と走っています。
先日、幼稚園であった運動会を思い出したのか、かけっこを始めました。
そして
「ママもばぁばも一緒に競争しよう!」と私たちを誘います。
笑い声と息切れが入り混じる、なんとも平和で楽しい時間でした。
『まちカフェ』で食べたソフトクリーム
帰る時間が近づいてきたので、かけっこをしながら出口へ向かうよう誘導しました(笑)
「もっと遊ぶ!まだ帰らない!」察したちび小僧は主張します。
さっき見えたカフェでソフトクリームを食べようと誘うと、のってくれてお店に向かいました。
その途中にも楽しそうなエリアがあり、寄り道せずにはいられません。
お祭りの屋台のような、射的やスーパーボールすくいのエリアがあったり、自由に地面に絵が描けるチョークアートのコーナーもありました。
スーパーボールすくいはもうしたし、チョークはどこでもらう?買う?か見当たらなかったので、なんとかカフェへと進みます。
ソフトクリームの看板を見たちび小僧は、「これ買おう!」と一瞬で心を奪われていました(笑)
しかも大好きな桃味のソフトクリームが期間限定で販売されていました。
西日が暑い時間だったので、日陰のベンチに座って食べたソフトクリームはとてもおいしかったです。
そしてまだ遊びたいちび小僧の気持ちを満足させてくれたのが、昆虫爬虫類ワールドの再入場です。
まちカフェのすぐ近くにあるので、
「もう1度入って、クワガタにバイバイして帰ろうね。」と約束し、中でくじ引きをし、なんとか帰ることに。
1番下の3当でしたが、ぜんまい式で動くクワガタを選び、遊びながら楽しく帰ることができました。
車に乗ったちび小僧は、普段は昼寝はしませんが、即寝でしたzzz
次回やってみたい3才半が遊べるアトラクション
小動物とのふれあい『あにまるランド』
やっぱり『あにまるランド』は次回ぜひ体験したいです。
混雑状況により整理券の配布があるとのことなので、次回はまず『あにまるランド』のエリアへ行くようにします。
『じゃぶじゃぶ池』で水遊び
夏のもっと暑い季節なら水着を着て、700㎡もの広さの『じゃぶじゃぶ池』でおもいっきり水遊びをしたいです。
シャボン玉や水鉄砲の持ち込みができるとのことなので、お友達と行けば100%の力を出しきってくれると思います。
ジョウロやバケツを持参すれば小さいお子さまも楽しめそうですね。
母の希望『BBQハウス』でお昼ごはん
私はBBQハウスで食事をしたいです。
今回も行こうかと思いましたが、ちび小僧の食があまり進まないもので、大人もきっと短い時間で済ますことになるだろうと予想し断念しました。
ビールを飲みながらのBBQ・・・できたら最高ですね!ちび小僧が成長する楽しみの1つにとっておおくことにします。
その他のアトラクション
エアーアスレチック
巨大エア遊具のビッグプレイランド『エアーアスレチック』もとても気になりました。
全長なんと120m!20種類以上の障害物をクリアしていく、子どもも大人も楽しめるエリアです。
小学生からの利用で、料金は800円です。
途中で休憩が必要になることもある程、思いっきり体を動かして遊べるようです。
化石発掘研究所
石をハンマーで割って本物の化石を発掘する『化石発掘研究所』は、屋内での体験なので、雨天や、小さなお子さまでも安心して楽しめます。
1回1000円で体験できます。
体験を通じて、時代の流れの学びにもなりますね。
四季折々の見頃の花が見られるのも楽しみです。
季節を変えて訪れるたびに、また新たな発見がありそうです。
今回体験できなかったアトラクションやイベントにも、次回は挑戦してみたいと思います。
施設・ランチ・持ち物
施設情報、ランチや休憩ができる場所の情報、お子さま連れでのおすすめの持ち物をお伝えします。
施設・園内の設備
住所:滋賀県蒲生郡日野町西大路843(カーナビ設定のご参考に)
営業時間:通常シーズン(3月~11月) 平日10時~17時・土日祝9時半~17時
※季節により変動あり
休園日:通常シーズン(3月~11月) 水曜日 (祝日、春休み、GW 、夏休み期間を除く)公式サイトでご確認をお願いします。
入園料:大人(中学生以上)1500円、子ども(4才~小学生)800円、3才以下無料
駐車場:あり(約2000台) 料金は無料
アクセス:車で名神高速八日市ICから約20分。公共交通機関を利用するのも可能ですが、バスの乗車時間が50分と長めになります。
JR近江八幡駅から近江バス『北畑口』行き、近江鉄道日野駅から同じく近江バス『北畑口』行き。バス停からブルーメの丘までは徒歩約10分です。
ベビーカー:貸出あり(B型のみ) 1日200円(数に限りあり)
授乳室:あり(農村レストランなどに授乳スペース設置)おむつ替え台やお湯など設備が整っています。公式サイトのマップで事前に確認ができます。
トイレ:園内各所に設置(オムツ替え台つきの多目的トイレあり)
食事:農村レストラン、BBQハウス、カフェなど多数あり。持ち込みも可能です。
支払い方法:クレジットカード、電子マネー(おみやげや食事で利用できる場所が多い)
現金のみのエリアもありました。『ふれあい昆虫爬虫類ワールド』内でくじ引きなどは現金のみでした。
3才以下は入園料無料なので、4才になる前がお得です。
充実のランチ。持ち込みもOK!
ベンチや座れる場所がたくさんあるので、何も持たずに行っても休憩や食事ができます。
テントやレジャーシートを敷いている方もいらっしゃいました。
地元産の旬の野菜やご当地料理を中心とした、和洋折衷の旬彩バイキング『農村レストラン』があります。
ここでは園内の工房で作られたパンやソーセージなどが楽しめ、揚げたての季節の天ぷらが提供されることもあります。
焼き肉の『BBQハウス』では、新鮮なお肉と地元のお野菜や近江米が90分間食べ放題で楽しめます。
ドリンクバーとカレーバーもあり、お子さまにもうれしいですね。
私たちがソフトクリームを食べた『まちカフェ』は、カフェテリア形式のおしゃれなファストフード店です。
パスタやピザもあります。
テイクアウトして芝生エリアやベンチで、ピクニック気分で楽しめます。
カフェは『あそびのエリア』にある『アルプスカフェ』と、入園ゲート付近にもあります。
広い園内なので、所どころに休憩できる場所があるのは助かります。
日陰のベンチもテーブルも各所にあるので、広い園内で暑い日でしたが、快適に過ごすことができました。
子連れの持ち物チェック
わが家はベビーカー持参で行き正解でした。駐車場の往復や、エリア間の移動の際にちび小僧が乗ったり、荷物起きにできて便利でした。
レンタルベビーカーもありますが、持参できる方は持参をおすすめします。
他にあるといい持ち物は、夏の時期にかたよりますが、こちらをご参考にして頂けたらと思います。
- 水着
- 水遊びパンツやオムツ
- ビーチサンダルやウォーターシューズ
- シャボン玉や水鉄砲
- 着替え
- タオル
- レジャーシートやテント
- 熱中症対策グッズ
冬は山あいの土地柄なため冷え込むので、防寒対策をしっかりして楽しんでください。
冬の景色を想像し、寒い季節にもまた来てみたいなと思いました。
ワンちゃん連れもOK!ドッグランも完備
ワンちゃんと一緒の方も多かったです。(ワンちゃんは入園料500円です)
ドッグラン(無料で利用可)などの施設も充実しており、ワンちゃんも一緒に楽しめるエリアが広く設けられています。
園内を周遊する『チューチュートレイン』には、ワンちゃんと一緒に乗ることができます。
ワンちゃん専用の大きな人口プールも夏季限定で登場するそうです。
屋外のBBQ場や、一部のレストラン・カフェのテラス席はワンちゃん同伴で利用できます。
園内のお買い物は、ワンちゃんをペットカートまたは、キャリーバッグに全身入れていれば、一緒に楽しめます。
ワンちゃんと一緒に『ワンちゃん用クッキー作り体験』もあります。
体重25kgまでのワンちゃんなら、ペットカートを有料でレンタルできます。
1年以内のワクチンの接種証明書を忘れずに持参してくださいね。
美しい花や自然の中で、愛犬とのんびり、またはアクティブに楽しい時間をお過ごしください。
まとめ
下調べもほどほどに、思いつきで出発したブルーメの丘でしたが、とても楽しい時間となりました。
特に動物とのふれあいや、自然を満喫できたことが、最高の休日の過ごし方となりました。
ブルーメの丘は、異国情緒あふれる美しい景観のなかで、動物とのふれあい・体を動かす遊び・おいしい食事と、家族全員がそれぞれの楽しみを見つけられる場所です。
とくに3才前後の好奇心旺盛な子どもにとって、自然のなかで新しい発見や体験ができるこの場所は、最高の思い出になる場所であることは間違いありません。
ヨーロッパ気分を味わいながら、家族で楽しむ休日をすごしてみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました。

