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0才の自宅保育 お出かけが楽になる『移動グッズ』5選

子育て

 

こんにちはちびママです。

赤ちゃんとの生活が始まると、買い物やお散歩、予防接種など、お出かけする機会が増えますよね。

しかし、何も移動グッズがない状態だとなかなか大変です。

『どうやって赤ちゃんとお出かけしたらいいの?』と悩むママも多いのではないでしょうか。

 

私も、「バスに乗るからベビーカーじゃ不便だな・・・」「抱っこひもだけだと赤ちゃんをおろせる場所がないかも・・・」と、いろいろなシチュエーションでお出かけの方法を考えていました。

 

この記事では、出産を機に専業主婦となり、3年間自宅保育をしてきた経験から、『これがないと困る!』と感じた、お出かけを快適にしてくれる便利な移動グッズを5つご紹介します。

参考になればうれしいです。

 

生後約半年間はコンビのベビーカーが主役

 

ちび小僧は3月1日生まれです。

生まれてから夏が終わるまでの約半年間は、必需品の買い物以外はあまり外出せずに過ごしました。

赤ちゃんの肌の薄さは大人の約半分といわれており、外部からの刺激に敏感なため、できるだけ外の暑さにさらしたくなかったからです。

 

必要最低限の買い物へは、べビーカーにのせて歩いて行っていました。

マイカーはないので、時には電車で1駅先にある西松屋へ行くこともありました。

授乳室の下調べをし、いかなる事態にも備えた大荷物を持ち、終始いつ泣くかとドキドキしながら行っていました。

途中で泣いて、目当ての物を買えずに帰ることもあった事がなつかしいです。

 

そのときから使っているベビーカーはコンビのSimplight(シンプライト)です。

 

購入の決め手になったのは

  • 対面と背面の両方可能
  • リクライニング機能(ほぼフラットになる)
  • 走行の安全性(振動が少なく、操作性が良い)
  • 座面が高い(地面の暑さを避ける)

 

使ってよかった点は

  • クッションが良い
  • ほぼフラットになるので寝ても安心
  • たたむのが簡単
  • コンパクトになる
  • 座面の下に荷物がたくさん入る
  • 頑丈

実家へ泊りでの帰省の際に、かなりの荷物をのせたりぶらさげたりしますが、壊れることなく使えています。
(ミシミシ音がするときがあります。私ほど荷物をのせている人は見た事ありません笑)

3才半を過ぎた現在も使っています。

もたれるとフレームに頭があたってしまうので、クッションを置いています。

B型ベビーカーへの買い替えも検討しましたが、入園した今は出番が少ないので、こちらで乗り切っています。

使っていて困った点は特にありませんが、私の母は折りたたむときの操作にてこずっています。

片手で二か所のレバーを同時に操作しないといけないので、人によっては難しく感じるかもしれません。

新生児期から キューズベリーの抱っこひもZEROとNICO

妊娠中から検討し購入していた抱っこひもは、新生児期から活躍しました。

購入した抱っこひもはキューズベリーのZEROとNICOです。

購入のきっかけは、妊娠中から助産師ひさこさんのYouTubeをたくさんみていたからです。

出産のための入院に必要な持ち物を検索していて、ひさこさんのチャンネルに出会い、抱っこひもの紹介の動画を見つけこちらに決めました。

 

抱っこひもを使い始めた頃は、家の中で使うことが多かったです。

生後5か月頃から気候がよくなり、公園や児童館もデビューしました。

お天気がいい日はベビーカーで行っていましたが、雨の日や、段差や階段が多い場所へ行くときは抱っこひもが活躍しました。

 

キューズベリーのZERO

ZEROはとくに、家の中で家事をしながら使うことも多かったです。

お出かけ時は、バス移動のときは必ず抱っこひもでした。

 

ZEROの購入の決め手になったのは

  • 首がすわる前の新生児から立て抱きで使える
  • Cカーブ、M字開脚の姿勢が保てる設計
  • 装着、抱きおろしが簡単

 

使ってよかった点は

  • 赤ちゃんの首、姿勢が安定する
  • 肩ひもがねじれないので装着で失敗しない
  • 前開きなので、抱っこで寝たときにおろすのがスムーズ
  • ネットに入れ洗濯機で洗える

新生児期の抱っこひもで腰ベルトがあるものは珍しく、赤ちゃんはまだ軽いとはいえ、産後の体にはとても助かりました。

装着と抱きおろしが本当に簡単なので気軽に使えるし、肩紐が背中で可動かつクロスになっていて、どっちが上?等とならずにサッと失敗せずに装着できます。

抱っこひもで赤ちゃんが寝たときに、いかに起こさずに布団におろすかも、ママになってからの戦いの1つでした(笑)(切実)

私が抱っこひもをはずすことなく、赤ちゃんだけをスムーズにおろせるのは本当に助かりました。

 

首と頭のサポートは『手を添えなくても安定』となっていますが、私は手を添えていました。

多少はぐらつくので、歩いているときや寝かしつけのときは支えていました。

とはいえ、いざという両手を使うときに離すことができるというのは、お出かけのときの安心につながります。

ZEROの使用期間の目安は、生後1年、体重11kgまでとなっています。

 

キューズベリーのNICO

赤ちゃんが生まれて2個目に使ってほしい抱っこひもだから『NICO』というそうです。かわいいですよね。

 

NICOの購入の決め手になったのは

  • 対面抱っことおんぶの両方ができる
  • 抱っこからおんぶへの移行がスムーズ
  • 前開きファスナーで抱きおろしが簡単

 

使ってよかった点は

  • スムーズに赤ちゃんをおろせる
  • 抱きおろしに肩ベルトが干渉しないので、上着を着たままできる
  • ネットに入れ洗濯機で洗える
  • ポケットが便利
  • シンプルでおしゃれ

ネイビーにしたというのもあるかもしれませんが、ぱっと見抱っこひもとは思えないオシャレさです。

なのに機能的で快適なところに魅力を感じました。

ポケット付きなのがとても便利でした。スマホはもちろん、ICカードや切符を入れておき、サッと取り出せて助かりました。

 

1才1か月のときの初めての飛行機移動では、欠かせないアイテムとなったのも思い出深いです。

ちび小僧と一緒の初めての飛行機が不安だったので、いろいろなブログなどで情報を集めました。

どの方も『抱っこひもは必須』と書かれていたので、ベビーカーはやめて抱っこひもで行きました。

 

実際に使うと何点か使いにくさを感じることもありました。

ちび小僧をおろすのはスムーズにできますが、抱っこひもに入れるのに少し苦労します。

私が装着しちび小僧を抱きあげて、片足ずつ穴に通すのですが、見えないのでうまく足が入らないことも。

鏡がある場所では見ながらスムーズにできました。

 

抱っこからおんぶへのシフトチェンジチェンジは慣れないと難しいです。

腰ベルトはしたまま、肩ベルトを両方外し、腰ベルトと赤ちゃんを回転させる要領なのですが、なかなかうまくできませんでした。

おんぶするときは、先にちび小僧に抱っこひもを装着し、ソファーなどに置いてから背負うやり方をしていました。

 

肩ベルトにつけるよだれカバーが市販のものと形が違い、ちょうど角の部分にちび小僧の口元がくるため、角専用のカバーを買いました。

生後5か月 初めてのドライブ 西松屋のチャイルドシート

初めて車で30分程の場所に出かける際に、チャイルドシートを購入しました。

思いつきで決めた外出だったため、急遽チャイルドシートを買いに西松屋へ。

スマートエンジェルのレジェプラスネクストを購入しました。

3才になった今も、帰省したときは使っています。

 

使ってよかった点は

  • クッションが良い
  • 着脱が簡単
  • リクライニングができる
  • ヘッドレストの高さが変えられるため長期使用できる
  • クッション部分は全て外して洗える

腰に当てる三角のミニクッションも付属しており、それの着脱によってリクライニング時の体勢を調整することができます。

リクライニングは安全上たおせる角度が決まっているらしく、1番たおす角度にしても、寝ると首が前にたおれてしまいます。

安全上しかたのないことですが、首カックン対策の商品もたくさんあるので、併用してみてください。

清潔に保つために洗えることもありがたいのですが、クッションは全て取り外せますが、シートベルトが外せません。

わが家は早々にシミをつけてしまい、そのまま使用しています。

できれば最初からシートベルトにカバーをつけるなどして、汚れないように対策されることをおススメします。

生後5か月以降 楽天Plaisiureuxで購入したヒップシート

『抱っこひもよりも気軽に装着できて、楽に抱っこができたらなぁ』と思い始め、ヒップシートを購入しました。

 

写真は、滋賀県守山市のびわ湖岸にあるひまわり畑へ行ったときです。

ひまわり以外にも季節によって、菜の花畑やコスモス畑に変わります。

 

私にはヒップシートが合っていたようで、ベビーカーの次によく使っていました。

ウエストポーチをつける要領で、マジックテープとバックルをとめるだけなので一瞬で装着できます。

しかも赤ちゃんを抱き上げて座らせるだけなので簡単です。

特に寝かしつけの、長丁場になることもある抱っこのときに重宝しました。

購入前は素手の抱っこで30分以上、子守唄を歌いながら家の中を歩き回り続け、腕と腰の痛みと戦いながら『早く寝てくれ~』と祈っていました。

(ZEROも利用していましたが、布団への移行時に背中スイッチが多発した時期でした)

この時は横抱きにして、赤ちゃんの重さを腰と腕に分散させていました。

あるとないでは疲労感が全然ちがいます。

ただヒップシートは片手は絶対に抱っこしていないといけないので、両手を離したいシチュエーションでは使えません。

Plaisiureux(プレジュール)の3wayヒップシートを購入しました。

 

購入の決め手になったのは

  • 3wayで、対面、前向き、横抱きができる
  • ストラップなし
  • 購入しやすいお値段

赤ちゃんのお尻が座面についていればいいので、抱き方の自由度が上がります。

ヒップシートは初めてでしたが、商品ページに今まではあったストラップを外した経緯が書かれており、ストラップの必要を感じなかったためお買い得なこちらの商品に決めました。

 

使ってよかった点は

  • 装着が簡単で気軽に使える
  • 腕と腰に重さを分散できる
  • 座面の滑り止めのおかげで赤ちゃんがずり落ちない
  • 寝かしつけてから布団への移行がスムーズ
  • 荷物は置いておいて、ハンカチやマグなどの必需品だけポーチに入れられる

長時間の抱っこで腕の筋肉痛が慢性化していたので、腕の負担が軽減されたことが何よりも助かりました。

寝かしつけに苦労していたので、抱っこひもから布団への移行のときに起きてしまうことがよくあったので、それが減ったのも本当に助かりました。

背中スイッチの発動率が大幅に下がりました!

 

幼稚園入園後もしばらく行きしぶりがあったので、ヒップシートで抱っこして登園することもあり、今も活躍を続けています。

まとめ

今回ご紹介した移動グッズ5選は、どれも3年半の育児を通して大活躍してくれました。

特にベビーカー、チャイルドシート、ヒップシートの3つは、わが家ではちび小僧が3才になった今でも現役で使っており、その利便性を日々実感しています。

 

一方、抱っこひもは他のアイテムに比べて使用期間は短かったですが、赤ちゃん時代にはなくてはならない欠かせないアイテムでした。

特に新生児期からのお出かけや、寝かしつけのときは本当に助けられました。

 

それぞれの時期やシチュエーションに応じて最適なグッズを選ぶことで、親子の移動や生活は各段にスムーズで快適になります。

これから子育てを始める方や、移動グッズ選びに悩んでいる方の参考になればうれしいです。

赤ちゃんとの生活が、より快適で楽しい時間となることを願っています。

 

読んでいただきありがとうございました。

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